Teenage Fanclub
- ホリズム 堀信之ブログ
- 2019年11月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年2月13日
ティーンエイジにちなんで My favorite band Teenage Fanclub
(ヴォイトレの内容は言葉で表現しきれない微妙な加減があるので、 文字を受け止め過ぎないようにして下さい) 高校生の生徒さんとヴォイトレの後で話してて、こんな話になりました。 『高校生くらいでプロ並みの女性の歌手はいるけど、男性はあまりいないですね?』 プロ並みの基準は色々として、例えば昭和のアイドルにさかのぼっても、 歌唱力で評価された女性ボーカルの方が男性よりも多い印象があります 面白い事に気づいてくれます。 なんでこんな会話になったかというと、レッスンで練習していた曲の高い音が、 彼より年上の僕は出るけど、彼は出せない、 高さは出るけど、彼はもう少し響きが欲しいようです、 大雑把に言うと音量も欲しいようです 僕は体の緩みを使って調整するから、音に変化が出て響きを表現できます 高さに響きを加えるには強弱や発音する母音子音のコントロールも 緩めたり集めたりの調節をしています 音量の変化もつける事が出来ます。 彼も、その加減を出来るようになる時が来ます、 身体の成長は24~25歳くらいまで続きます、 その間は皮膚、骨、筋肉は伸びよう伸びようとしてピンピンに張っているので、 緩んでいる部分が少ないのでしょう。 身体の堅さや成長の度合いなど、環境や習慣での個人差がありますが、 男性の方が筋肉が多くて堅いのでしょう。 なので男性は24~25歳以降に向かって歌のイメージを付けていくと より良い歌が歌える可能性があるのかもしれないです。 それまでは歌いやすい歌があればピアノやギターで弾き語りをしたり、 他の人とハモったり、振付をして踊りながら歌ったり、 楽しんで楽しませることが出来ると、エンターテイナーになれると思います。 追記 この記事を書いて3か月後くらいに、 色んな方法を試していたら本人が望む音が出ました。 面白いです
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