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KEREN ノンバーバルなエンターテインメント

  • 執筆者の写真: ホリズム 堀信之ブログ
    ホリズム 堀信之ブログ
  • 2019年8月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年8月23日


2月25日から大阪城公園のWWホールで始まった KEREN  8月25日まで行われている公演を観てきました。

KEREN は歌舞伎で使われている言葉で、外連と書き、 宙乗りや早替わりなどの特殊効果、 目くらまし、ごまかし などの意味も含まれる言葉です。 タイトルに書いたノンバーバルなエンターテインメントとは、 直訳すると言葉に頼らないエンターテインメント 歌、演劇、漫才、落語など言葉が理解出来て、 より楽しむことが出来るエンターテインメントがありますが、 言葉によるコミュニケーションを少なくした Non-Verbal 非言語のエンターテインメントは シルク・ド・ソレイユやブルーマンなど 言葉が分からなくても楽しむことが出来るので、 世界中で老若男女の観客を楽しませる事が出来ます。 言葉があると脳で理解しようと考えますが、 言葉がないと心で感じるので、感性が開きます 全く言葉がない訳でなく、ダンスや殺陣(Sward Fight)のシーンで  氣 が入った 声 が波動として舞台を動かしていて、 身体から発せられる 声、息、音を感じました。 笑い と 間 を味わいました Youtubeの映像には入っていませんが、 ビデオコンテンツや舞台の大道具を使った スケールが大きな 笑い は、自分が映画セットの中にいて、 その場で起こっているかのような笑いでした 間(ま)、時間の間、ステージ上の立ち位置の間、 タップダンスと殺陣が同時に行われるクロスカルチャーの間 ザッツ エンターテインメント でした。

キャストの方々の表情がステージ上で生きている喜びにあふれていて、

モノクロのハリウッド映画で踊るダンサーと同じ表情でした エンターテインメントに携わる人は、観ると沢山の事を感じると思います。 パンフレットの内容も素晴らしく、読み応えがあります、是非手に入れて下さい KEREN オフィシャルサイト


 
 
 

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